2026/11/02 11:15
ジャック・アントノフとマーガレット・クアリーが、結婚から3年を経て離婚を申請したことを、米ビルボードが確認した。
14度の【グラミー賞】受賞歴を持つプロデューサーのアントノフと映画『サブスタンス』への出演で知られる俳優のクアリーは、現地時間現地時間10月30日に双方が合意した離婚条件をまとめた書類を共同で提出したことが、裁判所の記録で明らかになった。2人の別居が公になった7月から約3か月後のことだ。破局の噂が広まるきっかけとなったのは、アントノフがテイラー・スウィフトとトラヴィス・ケルシーの結婚式に、クアリーではなく姉のレイチェル・アントノフと出席したことだった。米ビルボードは、アントノフとクアリーの代理人にコメントを求めている。
ここ数週間、ブリーチャーズのフロントマンであるアントノフは、ステージ上でもステージ外でも破局をほのめかしてきた。9月に米ロサンゼルスで行われたライブで、あるファンから2017年の楽曲「Let’s Get Married」をリクエストされると、「ニュースを読んでくれよ」と冗談交じりに返答。また、10月初めに英ガーディアンのインタビューに応じた際には、関係が終わった今、ツアーでクアリーについて書いた曲を演奏し続けることに当初は「不安を感じていた」と明かした。しかし、実際に続けてみると「本当に素晴らしいことだった」と振り返っている。
アントノフとクアリーが初めてキスをしている姿を目撃されたのは2021年だ。アントノフが2017年にドラマ『GIRLS/ガールズ』のクリエイター、レナ・ダナムと破局してから4年後のことだった。その後、2人は2022年の【AFIアワード・ランチョン】でカップルとして公の場に初登場し、2023年8月、アントノフの地元である米ニュージャージー州で結婚式を挙げた。式にはスウィフトのほか、ラナ・デル・レイ、チャニング・テイタム、ゾーイ・クラヴィッツ、カーラ・デルヴィーニュ、そして新婦の母で俳優のアンディ・マクダウェルら、多くの著名人が出席した。
2025年8月、アントノフはイーサン・コーエン監督のブラックコメディ映画『ハニー・ドント』のサウンドトラックをリリースした。同作にはクアリーとオーブリー・プラザが出演しており、アントノフが妻の出演作の音楽を手がけるのはこれが初めてだった。クアリーは音楽活動時の別名義レイス・マンハッタンとしてアルバムに参加している。また、クアリーはラナ・デル・レイの2023年のアルバム『ディド・ユー・ノウ・ザット・ゼアズ・ア・トンネル・アンダー・オーシャン・ブルバード』に収録されたラブ・ソング「Margaret」のモデルにもなった。同曲はアントノフが共同で作詞・作曲、プロデュースを手がけている。
今年、アントノフは、SiriusXMのラジオ番組でハワード・スターンのインタビューに応じた際、2人の恋愛を映画になぞらえ、2021年にパーティーで初めてクアリーに会った瞬間から、彼女と結婚することになると確信していたと語っていた。「彼女を見た瞬間、まるで信じられないようなホールマーク映画のワンシーンみたいだった」とアントノフは、スターンに語り、「彼女と出会ってから、結婚のように、それまで想像したこともなかったことを考えるようになった」と話していた。
当時、アントノフはパリで一緒に暮らしていた頃にクアリーへプロポーズしたと明かし、女優・歌手として活動するクアリーの姉レイニー・クアリーにも、結婚の承諾を得るため連絡したと話していた。
今年初めには、クアリーがブリーチャーズのアルバム『エヴリワン・フォー・テン・ミニッツ』収録曲「You and Forever」のミュージック・ビデオに、ランジェリー姿でカメオ出演した。映像では、白いネグリジェを着たクアリーが窓辺で官能的に踊る一方、アントノフは独り言をつぶやきながら通りを歩いている。10代の頃にバレエを学んでいたクアリーは、体にフィットした黒いドレス姿で部屋の中を軽やかに回転したり、踊ったりする姿も披露。映像には、取り乱して乱れた様子のアントノフが、雨の降る街路を這って進むシーンも挿入されている。
2024年、クアリーはブリーチャーズの楽曲「Tiny Moves」のミュージック・ビデオにも出演していた。同作はクアリーが振り付けを担当し、共同監督も務めた作品で、撮影は2人の結婚式のわずか数週間前に行われた。今年夏に破局が報じられる前から、ファンの間では、クアリーがインスタグラムに投稿していた結婚式の写真がフィードから削除されたことが話題になっていた。
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